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 レポート・論文支援ブック:ここから始めよう 【Web版】
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(作成:2014.3.31、最終更新:2015.1.8)

とにかく検索してみる (TREE [UTokyo REsource Explorer] とは)

 本や論文などを検索するツールはたくさんあります。
 「どのデータベースを使えばいいかわからない」「幅広い情報の中からどんな本や論文があるかを一度に探したい」という場合に便利なのが、「TREE」(ツリー)です。
TREE[UTokyo REsource Explorer] は、シンプルに、ひとつの検索窓から学術情報を検索できるサービスです。データベースの使い分けを意識せずに、紙の資料も電子版も、本も論文も一度に探せます。
図3:TREE [UTokyo REsource Explorer] とは

 TREEは、「Google Scholar」(グーグルスカラー)(Googleが提供している無料の学術情報検索エンジン)とは異なり、東京大学OPACや、東京大学が契約しているデータベース/電子ジャーナル等(提供元の協力が得られたもの)が主な検索対象となっているので、東京大学の学生・教職員がアクセスしやすい学術情報の範囲で資料を探せるようになっています。
 ただし、TREEですべての情報を探せるわけではありません。日本の新聞記事データベース等、TREEの検索対象に含まれないものもありますので、目的に合った個別のデータベースの使い方を知っておくことも必要です。

 なお、TREEの検索結果に表示されるものには、学内アクセス限定のものも含まれます。
(⇒【自宅/出張先などからデータベースや電子ジャーナルを使うには?】の項目参照)

◆TREEのメリット:
  1. TREEの検索対象には各種の論文検索ツールも含まれていますので、論文の著者名や論文タイトルで、検索することができます。また、図書館所蔵の紙の資料も、電子ジャーナル・電子ブックも、一度に探せます。
     一方、東京大学OPACでは、図書館所蔵の紙の資料を、書名・雑誌名で検索できますが、雑誌に掲載された1つ1つの論文を、論文の著者名や論文タイトルで検索することはできません。
  2. 電子ジャーナルや学術情報の検索ツールには有料のものがあります。これらについては、大学が契約することによって、学生・教職員のみなさんは無料で利用可能になっています。
     今までそのような有料の学術情報の存在に気づかず、Webで一般に無料で入手できる資料しか集めてこなかった人にとっては、TREEを使うことで、東京大学が契約している電子ジャーナルなど、アクセスできる学術情報の幅が広がります。
  3. 検索ツールを個別に使う場合は、それぞれの検索ツールによって、検索ルールが異なります。TREEを使えば、検索ルールの違いを意識せずに、ひとつの検索窓から複数の検索ツールの収録データをまとめて検索することができます。
◆TREEのデメリット:
  1. TREEは多数の検索ツールの収録情報をまとめて検索します。そのため、検索対象の分野や資料の種類が多岐にわたり、自分にとっては不要な情報が多数表示される可能性もあります。「探しにくい」とたびたび感じる場合には、TREEを使わずに、より分野や資料の種類が限定される個別の検索ツールを使うことをおすすめします。
  2. 「この情報を探すにはどのデータベースを使えばよいか」ということを既に知っている場合や、個々のデータベース特有の検索支援機能を使いたい場合は、TREEを使わずに、個別の検索ツールを使うことをおすすめします。
(⇒【自分の目的・分野に合ったツールで検索】の項目参照)


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